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2018-01-27

1/27 白富士S

東京11R 白富士S

本当は明日の根岸Sの予行演習で9Rの銀締Sでもと思ったが、このレースがちょっと面白そうで。
この時期の第1回東京は、クラシックの内枠保護のため、Dコースで行われる。
今回は中間の雪に加えて、そこが個人的にはポイント。
普通は、東京の開催初日と、東京特有の内乾きという事で、逃げ馬・内枠に白羽の矢が立つ。
マイネルグループは1プラチナムバレットのノルマンディー含めて、1・3・4の3頭出し。4のマイネルハニーが2000mのコース形態上、楽に逃げられるので、この馬を本命にしたくなる。
しかし、今回はDコースの為、特有の内乾きの内ラチから9m外。もはや内有利はない。
また、Dコースであるがゆえに、開催初日でもこのレースに関しては、近年逃げ馬が馬券になっていない。
2年前の1000m1分2秒4のスローでもだ。
更に、9テオドールが外から押し上げてくる可能性がある。
4マイネルハニーと9テオドールは前走同じ中山1800という舞台で、前者は1000m1002、後者はスタート4番手から1000m587という時計。
馬場指数は確認したが、12/10も12/17もほぼ変わらない。
とすると、9テオドールが押し上げてきて、このやや重馬場でも、1000m1分前後では通過しそうな可能性は高い。
まさに3年前の1000m1002という時計が現実的と言えそうで、当然ながら前の馬には厳しいという事になりそう。
この時期の馬場はタフになることが多いので、血統的にもそういう馬ばかり来ている。
各陣営、この時期のこの舞台がディープに合っていないとわかっているから、東京2000mでもディープ産駒を出してこないというのは流石だと思う。
よって、重い馬場で早い上がりを使える馬を選びたい。
そこで、本命は10タガノヴェリテ。
ダート不良だが、京都の1800mを芝に近い1489の上がり最速タイで走ったところが、今の馬場に合いそう。
元々芝馬で、去勢後に本格化した後は今回が初芝。血統的には本来芝でこその馬。実際は短距離母系だが、寧ろそれが早い差し脚を使えそうでもある。
10頭立ての8番人気で、近年あまり荒れない白富士Sにはチョット敷居が高い気もするが、1・2番人気から入るならワザワザ小頭数のこのレースを選ばない。今年は荒れてくれるとみてここから買う。
昨年1着の7スズカデヴィアスは昨年と馬場が違うのと、東京2000mは1番枠で1着3着。この枠ではそんなに強くは推せないし、加齢しているのに斤量も昨年より1キロ増なので。
・・・と疲れて来たので、この辺で馬券を組む。
あ、9テオドールが被せなければ、9-4とかの行った行ったも考えられますが、そんな競馬見たくないなー。

白富士S 買い目は↓↓↓
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◆南関東競馬を中心に予想
◆人気≠馬の力・真の能力を把握し馬券的中を狙う
◆予想は関係者の立場に立った予想を展開するも、馬券は実際に買う側の立場に立った考えを提供 
◆馬券は当たらないのが当たり前という逆の発想から導き出す、回収率重視の馬券
◆基本理念は”他人と同じことをしていては一生負け組”他人とは違った目線で馬券を勝ち取る

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